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女性の訪問ヘルパーは気を付けたい

訪問ヘルパーの仕事の中で、最も肉体的に重労働となるのが身体介護です。
訪問ヘルパーの仕事に就くのは女性が多く、男性はどちらかというと施設で働くことが多いのは、利用者の家に行って訪問ヘルパーの仕事をするには、家事が得意な女性に適しているからです。
とはいえ訪問ヘルパーの資格を持っていても、要介護者をお風呂に入れる場合、介護認定度によって必要とされる労力は大きく異なります。
要介護者が男性で、足取りもおぼつかないとなると、洋服を脱がせて浴室へ誘導し、体や頭を洗って湯船に浸からせなければなりません。
さらに、お風呂から上がれば体を拭いて洋服を着せなければならず、つかまるところがなければ体につかまらせる以外にないことから、かなりの重さに耐える必要があるのです。
自分で歩いて浴室に行けるけれど、体を洗ったりといった動作がしにくいという程度であれば、女性の訪問ヘルパーでも務まりますが、介護レベルの高い要介護者の場合には、訪問ヘルパー資格を持っていてもできるかどうかを確認してからの方が安心です。

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